調査・診断部
公共建築物や土木構造物の安全性や耐久性に関わる仕事をしていることに誇りを感じています。
コンクリートが好きで、先人の作った構造物に敬意を表しているからこそ、長く 美しく かつ安全に使ってもらいたい。
そんな想いがあります。
調査に関する、こんなお悩みございませんか?
構造物の点検・調査・診断・試験 はお任せください!
小径コア試験 (ソフトコアリング) | 小径コア(ソフトコアリング)試験とは、コンクリート構造物から採取した直径φ25mmの小径コアを用いて、構造体コンクリートの圧縮強度、塩化物イオン量、中性化深さが測定できる技術です。従来の直径φ100mmコアと同等な精度で測定することが可能な技術となるよう開発され、(一財)土木研究センターの建設技術審査証明を取得、NETIS登録もされています(NETIS登録No.KT-050025-V)。 |
下水道調査 (小径コア試験) | 全国の下水道管路の延長は、なんと47万kmもあります。老朽化等に起因した道路陥没の発生件数も、約3,300箇所(H27)を数えます。 国土交通省では、下水道法に基づき下水道管理者に対し、腐食のおそれの大きい下水道管路について5年に1回以上の点検を義務付けており、下水道ストックの”更新”あるいは”長寿命化”を効果的・効率的に行う必要があります。 (株)イノベックスの実施する『小径コア(ソフトコアリング)試験』は、以下の点から下水道調査に適しています。 *鉄筋が密で通常径のコア採取が不可能な箇所からの採取ができる(φ25㎜) *厚さが薄く通常径のコアでは直径の2倍長が確保できない箇所でも採取できる (直径φ25㎜に必要なコア長は、L50㎜) *中性化試験も JISに準じています。 |
潜水士による各種調査 | 潜水士とは、労働安全衛生法に規定された国家資格で、労働災害の防止など労働者の保護を目的とする免許であり、潜水業務に就く際には、必須の免許です。また、スキューバダイビングは実地講習を受けて初めて安全に潜ることができるようになります。 水中での調査や土木作業などの施工には、潜水作業が欠かせません。 (株)イノベックスでは4名の『潜水士(NAUI Cカード取得)』がお待ちしております。 「潜水士までは必要ないけれど、水の中をちょっと見たい」という声にもお応えできます。 水中構造物の事前調査・点検・撮影には、水中ドローン(GLADIUS mini)をご活用ください。 |
ロープアクセスによる各種調査 | ロープアクセスとは、ロープおよび装備・機材を用いて任意の場所に移動する技術のことで、一般には「ビルメンテナンス業」「のり面の吹付け工」などが知られています。 建設業では、ロープ高所作業中の墜落事故などを防止する目的から、適切な機器・保護具の使用のみならず安全管理・教育も重要と考え、特別教育「ロープ高所作業」(学科教育 4時間,実技教育 3時間)をその内容に盛込んだ『労働安全衛生規則の一部を改正する省令』がH27.8.5に公布され、H28.1.1より施行されました。 (株)イノベックスでは5名の『ロープアクセス技術者』がおりますので、迅速かつ安全に対応できます。 |
ドローン調査 | 点検・調査・工事の分野でのドローンの利活用が拡がっています。 (株)イノベックスでは、産業用ドローン『Matrice 210 V2』(赤外線カメラも使用できます)から、『Mavic 2 PRO』『Mavic 2 ZOOM』『DJI Mini 3 PRO』まで、様々なシーンで活用できるよう豊富に取り揃えました。 |
コンクリート調査・診断 | コンクリート診断士が、構造物の損傷や劣化などの調査・診断から補修・補強の提案まで対応いたします。 |
※上記以外でもコンクリートにまつわる様々なことを何でもお気軽にご相談ください! |